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晴れときどき薔薇の雨

カトリック信者による信仰生活体験日記

教会の奉仕活動

奉仕活動

教会には様々な奉仕グループがあります。

どなたにもイメージしやすいものは、聖歌隊でしょうか。儀式(ミサ等)の中でオルガンに合わせて歌を歌ってくれる人達です。彼らも教会の信者の皆さんが有志として活動する奉仕グループのひとつなのです。

私の所属教会の神父様は「信者ひとり一つ奉仕グループに入って活動するのが理想的」と仰っていました。しかし、奉仕自体は「出来る人がする」という信仰生活においては二次的な活動でもあるようです。やはり教会の第一義的は「神を愛し、自らの貧しさを認めて生きること」なのでしょう。神との関係を生きることが、信仰のうえでいちばん大切と聞きます ネガティブな話から入りましたが、なんとなく、「奉仕してるから偉い」「奉仕していないから信仰が薄い」という価値観ではないというところははっきりさせたくて。

長い前置きから入りましたが、今回は教会奉仕活動の話です。

もし、教会奉仕に割いても問題のない時間があるならば、奉仕グループに入るメリットはいろいろあると思います。

1. 知人が増える。

まめにミサに出ているとなんとなくお互い声を掛け合ったりして、少しずつ知り合いは増えます。

しかし、奉仕グループに入ると知り合う人数が加速度的に増えます。

これは心強いです。代親以外にも教会活動について話したり、意見交換したり、時には助言を頂く人が増えるのですから。

2. 「自分の居場所」と実感できる。

教会は「神の家」です。その中で、自分にも何か役割があるということは、自分もその中の一員という実感に繋がります。用事を任されるということは、あてにされているのです。神様から。

3.教会に行く理由になる

熱い気持ちで洗礼を授かっても、どうしても教会から足が遠のく時があります。

そんな時に、奉仕グループに入っていると、とにかく教会に行ける。

「行ける」という言い方を変に思うかもしれませんが、ミサも出ることを強く勧められているものですが、決して強制参加ではないので「つい」さぼってしまいがちです。

そして、教会から離れれば離れるほど、やはり心も神から離れがち。そんなときに、奉仕グループの約束があると、教会に足を運ぶ理由になります。そして、教会に行けば、やはり素敵なのです。「心の中で思い続けていたより、聖堂はずっと心に響く」そんなふうに私は感じました。そして、改めてミサの大切さを思い出し、「次の日曜日はミサに行こう」と思える。

いま思いつくのは、その3つですね。

教会によっては、信者でなくても奉仕活動に参加できたりします。

神父様や係りの人に聞いてみるといいと思いますよ。聖堂で参加者募集をしていたりしますし。

ちなみに、力仕事の得意な方なら、お掃除への参加を喜ばれると思います。教会は信者の高齢化が進んでいて、80歳を超える女性達が聖堂の掃除を担当していることも珍しくありません。掃除機を使うとしても、なかなかの重労働です。申し出れば歓迎される事が多いのではないでしょうか。

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